★吉村萬壱さん×若松英輔さんトークショー" property="og:title" />
イベント

講演会/サイン会

2017年8月29日 (火) 本店

吉村萬壱さん×若松英輔さんトークショー

『うつぼのひとりごと』『言葉の羅針盤』(亜紀書房)刊行記念

書籍二冊

『うつぼのひとりごと』を出された作家・吉村萬壱さんと、『言葉の羅針盤』を出された批評家・随想家・若松英輔さんが、およそ1年ぶりにここ八重洲ブックセンターで対談を行います。

ウェブマガジン「あき地」に連載していたものを中心にそれぞれまとめた2冊をめぐって、創作の秘話や、日々感じていること、言葉との付き合い方など、ここでしか聞けないお話満載です。

普段から親しいお二人による息の合ったトークに、ぜひお運びください。

 

こちらのイベントは、「ゴールド会員」の方は無料で聴講いただけます。

事前のお申込みとゴールドカードのご提示が必要です。

日時 2017年8月29日 (火) 19時00分~(開場:18時30分)
会場 本店 8F ギャラリー
募集人員 80名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法

当店で対象書籍をお買い上げのお客さまに1階カウンターにて参加整理券をお渡しいたします。

また、お電話によるご予約も承ります。(電話番号:03-3281-8201)

※参加整理券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。

▼対象書籍:『うつぼのひとりごと』『言葉の羅針盤』各1,500円(税別)のいずれか一冊

主催

主催:八重洲ブックセンター 協賛:亜紀書房

吉村萬壱吉村萬壱 (よしむら・まんいち)
1961年生まれ。作家。京都教育大学卒業後、東京、大阪の高校、支援学校教諭を務める。1997年「国営巨大浴場の午後」で第1回京都大学新聞社新人文学賞受賞。2001年「クチュクチュバーン」で第92回文學界新人賞を受賞しデビュー。2003年「ハリガネムシ」で第129回芥川賞受賞。近著に、『虚ろまんてぃっく』(文藝春秋、2015年)、『臣女』(徳間書店、2014年)、『ボラード病』(文藝春秋、2014年)、『生きていくうえで、かけがえのないこと』(亜紀書房、2016年)など。

 

 

 

若松英輔若松英輔(わかまつ・えいすけ)
1968年生まれ。批評家・随筆家。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代求道の文学」にて三田文学新人賞、2016年『叡知の詩学小林秀雄と井筒俊彦』にて西脇順三郎学術賞を受賞。著書に『イエス伝』(中央公論新社)、『魂にふれる大震災と、生きている死者』(トランスビュー)、『生きる哲学』(文春新書)、『霊性の哲学』(角川選書)、『悲しみの秘義』(ナナロク社)、『生きていくうえで、かけがえのないこと』『言葉の贈り物』『詩集 見えない涙』(以上、亜紀書房)、志村ふくみとの共著『緋の舟』(求龍堂)など多数。