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講演会/サイン会

2014年5月8日 (木) 本店

高峰秀子が愛した幻の名著『瓶の中』復刻 「齋藤明美さんが語る高峰秀子の精神世界」

「一本のクギを讃える会」主催特別企画 高峰秀子生誕90年記念企画 トーク&サイン会

ƒJƒo[4c_ol日本を代表する女優でありながら、名エッセイストとしても名を馳せた高峰秀子の本が、続々と復刊されています。

その中でも『瓶の中』は、最後に残された決定版、1972年刊のエッセイ集をカラー写真もそのままに完全復刻したものです。

高峰さんと奇跡の母子関係を築いた齋藤明美さんが、高峰さんの貴重な精神世界を語ります。

●「一本のクギを讃える会」とは●

高峰さん自身が発案し、命名した一般財団です。

〈俳優もスタッフも、だれかれの区別なくみんなが平等に一本のクギであった。監督の命に従って、空にえがく楼閣は、一本一本のクギにささえられ、作品として完成する〉(『わたしの渡世日記』より。)

この言葉のとおり、高峰さんは映画作りを支えるスタッフ、中でも裏方さん達に尊敬の気持ちをもちつづけてきました。「影の功労者を讃える会にしたい」、そんな高峰さんの遺志を継ぎ、一年に一人の裏方さんを顕彰しています。

日時 2014年5月8日 (木) 18時30分開演(18時00分開場)※トークショー終了後、齋藤さんによるサイン会を行います(ご希望のお客様のみ)。
会場 本店 8F ギャラリー
参加費 無料
募集人員 100名(お申込み先着順)※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法

申込書に必要事項をご記入の上、1階サービスカウンターにてお申込み下さい。申込書は同カウンターにご用意してございます。また、お電話でのお申込みも承ります。(電話:03-3281-8201)

●トークショー終了後、サイン会を行います。

※サイン会の対象書籍は高峰秀子、齋藤明美著作全点とさせていただきます(当日会場販売あり)。

主催

主催;一本のクギを讃える会  協賛:八重洲ブックセンター/河出書房新社

齋藤明美(4030さいとう あけみ)

1956年、高知県生まれ。津田塾大学卒業。作家。高校教師、テレビ構成作家を経て、「週刊文春」の記者を二十年務める。1999年、初の小説「青々と」で第十回日本海文学大賞奨励賞受賞。2009年、松山善三・高峰秀子夫妻の養女となる。著書に、『高峰秀子の流儀』『高峰秀子の捨てられない荷物』『高峰秀子が愛した男』『高峰秀子の言葉』『最後の日本人』など。