講演会／サイン会
大瀧純子さん×若松英輔さん 「しなやかに」働くということ ～突然のクビ宣告から社長になるまで～
結婚、就職、転職、出産、育児、クビ、経営、更年期･･････。
「ふつうの女性」である大瀧純子さんが仕事を通じて悩み、気づき、感じたことが率直に綴られた本書。
その発刊を記念して、現在、大瀧さんが社長を務める会社の創業者にして会長（つまり本書に登場する元ダメ上司）である批評家・若松英輔さんをお招きし、トークイベントを開催いたします。
本には書ききれなかった裏話も含めて、おふたりに「しなやかに」「自分らしく」働くということについて、大いに語っていただきます。
仕事、家庭、子育て、どれも大事にしたいけれど、ちょうどよい「場所」を見つけるのに悩んでいる女性の方だけでなく、働く妻とどう折り合っていけばいいのか、職場の女性たちとどう付き合っていくとよいのか、当惑している男性の方にもぜひお聞きいただきたい内容です。
※講演会終了後、当店にて対象書籍をご購入いただいたお客様にサイン会を実施いたします。(お持ち込みの本・色紙・グッズ等へのサインはできません。)
| 日時 | 2015年7月23日 (木) 19時00分～（開場：18時30分） |
|---|---|
| 会場 | 本店 8F ギャラリー |
| 募集人員 | 80名（申し込み先着順） ※定員になり次第、締め切らせていただきます。 |
| 申込方法 | ▼申込方法 ： 当店で対象書籍をお買い上げのお客さまに１階カウンターにて参加整理券をお渡しいたします。（参加整理券１枚につき、お１人のご入場とさせていただきます。） |
| 主催 | 主催：八重洲ブックセンター 協賛：ミシマ社 |
大瀧 純子 （おおたき じゅんこ）
（株）シナジーカンパニージャパン最高経営責任者。同社の創業メンバーの一人。オーガニックハーブ製品の開発者であり、企画プロデューサーでもある。1967年、埼玉県生まれ。学習院大学文学部心理学科卒。大学卒業後、システムエンジニアとして大手金融会社のシステム開発などに携わった後、出産、子育てのため家庭に入る。その後、在宅での商品開発やバイヤー職など、あらたなキャリアを積み重ねる。大学生の息子が一人。
若松 英輔 （わかまつ えいすけ）
1968年生まれ、批評家。読売新聞読書委員、『三田文学』編集長、（財）松ヶ岡文庫評議員。「越知保夫とその時代」で第14回三田文学新人賞受賞。著書に『井筒俊彦―叡知の哲学』（慶應義塾大学出版会）、『魂にふれる―大震災と、生きている死者』（トランスビュー）、『吉満義彦 詩と天使の形而上学』（岩波書店）、『涙のしずくに洗われて咲きいづるもの』（河出書房新社）、『現代の超克』（中島岳志氏との共著）（ミシマ社）など。