講演会／サイン会
◆吉田修一さんサイン会
任侠の一門に生まれた喜久雄。梨園の名門に生まれた俊介。戦後の歌舞伎界で競い合い、技を磨く二人に待ち受ける苦難と栄光とは？ そして彼らの行く末は？
物語の名手が、作家生活２０年の集大成として放つ、衝撃と感動のエンタテインメント大河小説！
◆こちらのイベントは、「八重洲ブックカードゴールド会員」の無料聴講特典対象外です。
| 日時 | 2018年9月18日 (火) 18：30～20：00 （開場18：00） |
|---|---|
| 会場 | 本店 8F ギャラリー |
| 募集人員 | 150名（お申し込み先着順） ※定員になり次第、締め切らせていただきます。 |
| 申込方法 | １階カウンターで『国宝』（9月7日発売、本体価格上下各1,500円）をお買い求めの方に整理券をお渡しします。 |
| 主催 | 主催：八重洲ブックセンター 協賛：朝日新聞出版 |
吉田修一 （よしだ しゅういち）
一九六八年長崎県生まれ。九七年に『最後の息子』で第八十四回文學界新人賞を受賞し、デビュー。二〇〇二年には『パレード』で第十五回山本周五郎賞、『パーク・ライフ』で第百二十七回芥川賞を受賞。純文学と大衆小説の文学賞を合わせて受賞し話題となる。〇七年『悪人』で第六十一回毎日出版文化賞と第三十四回大佛次郎賞を受賞。一〇年『横道世之介』で第二十三回柴田錬三郎賞を受賞。主な著書に『さよなら渓谷』『平成猿蟹合戦図』『路』『怒り』『橋を渡る』『犯罪小説集』『ウォーターゲーム』ほか多数。