講演会/サイン会
★村井理子さん×高橋ユキさんトーク&サイン会
怖すぎる有名犯罪をめぐって――連続殺人犯とその軌跡
かつて米国カリフォルニア州を恐怖に陥れた「ゴールデン・ステート・キラー」。30年以上謎に包まれていた連続殺人事件の真相に迫るミシェル・マクナマラ著『黄金州の殺人鬼 凶悪犯を追い詰めた執念の捜査録』(亜紀書房)の刊行を記念して、訳者である村井理子さんによるトークイベントを開催いたします。
本書は昨年アメリカでベストセラーとなり、現在HBOがTVドキュメンタリー・シリーズを製作中の話題作です。強盗、強姦、殺人を十年以上にわたって繰り返し、DNA鑑定の網をくぐって闇に消えていた犯人を、作家である著者が独自の捜査で追いつめていく手に汗握るノンフィクションとなっています。
ゲストには、現代の「八つ墓村事件」とも称される山口連続殺人放火事件について描いた話題の新刊『つけびの村 噂が5人を殺したのか?』(晶文社)の著者高橋ユキさんをお招きし、連続殺人の恐ろしさ、犯人の人間像、事件をとりまく背景や関係者の証言など縦横に語り合っていただきます。
人間の底知れない闇について考える一夜に、ぜひお運び下さい。
※トーク終了後、サイン会を開催いたします。
サインは、当店でご購入の『黄金州の殺人鬼』『つけびの村』に限ります。
『つけびの村』(本体価格1,600円)は会場にて販売いたします。いずれも当店ご購入であれば、事前にご購入いただいた書籍にも、それぞれの著者のサインが入ります。
村井理子(むらい りこ)
1970年、静岡県生まれ。翻訳家、エッセイスト。
学生時代をカナダ、イギリスで過ごし、大学卒業後に翻訳の仕事をはじめる。
訳書に『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』(きこ書房)、『兵士を救え! マル珍軍事研究』(亜紀書房)などが、著書に『犬(きみ)がいるから』(同)などが、近著に『犬ニモマケズ』(同)がある。
1974年福岡県生まれ。ライター。
2005年、女性4人で構成された裁判傍聴グループ「霞っ子クラブ」を結成。
殺人等の刑事事件を中心に裁判傍聴記を雑誌、書籍等に発表。現在はフリーライターとして、裁判傍聴のほか、WEB「東洋経済オンライン」「Wezzy」などに連載中。
著書に『霞っ子クラブ 娘たちの裁判傍聴記』(新潮社)、『木嶋佳苗 危険な愛の奥義』(徳間書店)などがある。
日時 | 2019年10月8日 (火) 19:00~20:30(開場時間18:30) |
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会場 | 本店 8F ギャラリー |
募集人員 | 80名(お申し込み先着順) ※満席後は、キャンセル待ちを承ります。 |
申込方法 | 下の「予約受付カレンダー」で10/8(火)19:00の当イベントを選択していただき、お申し込みフォームにご記入のうえご送信ください。 当日の開演1時間前からは、8階会場入口で対象書籍のご購入ならびに入場受付をいたします。
▼参加対象書籍 : 『黄金州の殺人鬼』 (亜紀書房刊、本体価格2,500円、9/30発売) ※『つけびの村』にもサインは入りますが、『つけびの村』のみのご購入ではご入場できません。ご注意ください。
★八重洲ブックカードゴールド会員の方は、ご予約のみでご入場いただけます。ご入場の際にゴールドカードをご提示ください。
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主催 | 主催:八重洲ブックセンター 協賛:亜紀書房 |