講演会/サイン会
免条剛さん×羽鳥好之さん トーク&サイン会
「『小説新潮』(新潮社)の元編集長の免条剛さん」と「『オール讀物』(文藝春秋)の元編集長の羽鳥好之さん」が、この10月に初めての小説を刊行します。
歴史ある小説誌の編集長をされた免条さんと羽鳥さん。同年同月に新人作家としてデビューするにいたる、お二人の出版人としての半生と、作家としてのこれからをぞんぶんに語りあっていただきます。
文芸の舞台裏から新刊の執筆秘話まで、本好きの方はもちろん、小説を書いている方や、これから書きたいという方にも、充実の内容になること間違いなし! ぜひご来場ください。
<内容(予定)>
・ライバル誌の編集長時代。お互いの印象や忘れがたいエピソードは?
・文芸の編集者として大切にしてきたことは?
・小説執筆のきっかけは? 苦労したことは?
・新人作家としてデビューして、書店に並んだ本をみて思ったことは?
・編集者として、作家として、小説を書いている人へのメッセージをお願いします!
・定年後の生き方と、作家としてこれからやりたいことは?
・出版業界はこれからどうあるべき?
【開催要項】
※ご参加にはご予約が必要です。下の「申込方法」をお読みのうえ、お申込みください。また、八重洲ブックセンター本店での対象書籍の購入が必須となります。他店でのご購入ではご参加いただけません。
※対象書籍
免条剛『小説作法の殺人』(祥伝社/10月13日発売/税込1870円)
羽鳥好之『尚、赫々たれ 立花宗茂残照』(早川書房/10月25日発売/税込2200円)
・いずれか1冊のご購入で、ご参加いただけます。サインについては、2冊ともご購入の場合、2冊ともサインをすることができます。
・ご予約済みの方は、1階カウンターに書籍をご用意しますので、お求めください。開催当日のご購入でも結構です。
・ご希望の場合は、サインの際、お客様のお名前も入れていただけます。
【注意事項】
・新型コロナウイルス感染防止のため、会場内ではマスクの着用をお願いいたします。
【著者略歴】
■免条剛(めんじょうごう)
1950年、東京都生まれ。本名、校條剛(めんじょうつよし)。早稲田大学第一文学部卒。1973年、新潮社入社。「小説新潮」元編集長。2014~19年、京都造形芸術大学文芸表現学科教授。19年より「京都文学賞」選考委員。校條剛名義で『作家という病』『にわか<京都人>宣言』ほか著書多数。本書は初の小説。
■羽鳥好之(はとりよしゆき)
1959年生まれ。群馬県出身。早稲田大学第一文学部卒。1984年文藝春秋に入社し、「オール讀物」編集長、文藝書籍部長、文藝局長など、一貫して小説畑を歩む。直木賞選考会の司会も務めた。2021年、本作の原型となる作品が日経小説大賞最終候補作となる。大幅な改稿を経て、2022年文藝春秋退社後、本書にて作家デビュー。
日時 | 2022年11月16日 (水) 18:30~20:00 (開場18:00) |
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会場 | 本店 8F ギャラリー |
募集人員 | 50名 (満席になり次第、受付を終了いたします) |
申込方法 | 下の予約受付カレンダーにて、当イベントを選択いただき、予約フォームに必要事項をご記入のうえ、送信してください。 ※返信メールは下記のアドレスから送信されます。こちらのアドレスからのメールを、受け取れる状態にしておいてください。 reservation@airrsv.net ※ご予約後、八重洲ブックセンター本店での対象書籍の購入が必須となります。他店でのご購入ではご参加いただけません。 ・ご予約済みの方は、1階カウンターに書籍をご用意しますので、お求めください。開催当日のご購入でも結構です。トーク終了後、サイン会もございます。 【注意事項】 新型コロナウイルス感染防止のため、会場内ではマスクの着用をお願いいたします。 |
主催 | 八重洲ブックセンター(協賛 祥伝社 早川書房) |