イベント

講演会/サイン会

2022年11月3日 (木) 本店

斎藤明美さん トーク&サイン会

『高峰秀子ベスト・エッセイ』(ちくま文庫)刊行記念

5歳から55歳まで映画界で活躍した大女優・高峰秀子。複雑な家庭事情に翻弄され、魑魅魍魎が跋扈する芸能界で波瀾の人生を歩んだ。華やかな女優業の一方で、妻として生活者として平凡な毎日を丁寧に積み重ねた。己を隠さず、他者に真っすぐ向き合い、小さな出会いに涙する──。

その切れるような感性と洞察力で、生きること死ぬこと愛することの本質を衝いた、「おそるべきエッセイ集」の刊行を記念し、高峰秀子の養女であり本著の編者である齋藤明美さんのトークショーを開催いたします。

 

【開催要項】

※ご参加にはご予約が必要です。下の「申込方法」をお読みのうえ、お申込みください。また、八重洲ブックセンター本店での対象書籍の購入が必須となります。他店でのご購入ではご参加いただけません。

※対象書籍

『高峰秀子ベスト・エッセイ』(10月13日発売予定、税込946円)

・ご予約済みの方は、1階カウンターに書籍をご用意しますので、お求めください。開催当日のご購入でも結構です。

・ご希望の場合は、サインの際、お客様のお名前も入れていただけます。

【11月3日より】八重洲本店にて、高峰秀子、松山善三、齋藤明美著作(組み合わせ自由)を合計で2,000円以上お買い上げの方に「高峰秀子生誕100年プロジェクト」記念エコバッグをプレゼントいたします。イベントご参加の場合は、書籍にサインが入ります。

 

【注意事項】

・新型コロナウイルス感染防止のため、会場内ではマスクの着用をお願いいたします。

 

【著者略歴】

 

1924-2010 北海道生まれ。子役時代から晩年まで一貫して日本映画界を代表する名女優として名を馳せた。出演作は300本以上。代表作に『二十四の瞳』『浮雲』『名もなく貧しく美しく』など。確かな審美眼を持ち、絵画骨董にも造詣が深い。名文家としても知られ、『わたしの渡世日記』で日本エッセイストクラブ賞受賞。ほかに『にんげん蚤の市』『台所のオーケストラ』『コットンが好き』『いっぴきの虫』など著書多数。夫は脚本家・映画監督の松山善三。養女は文筆家の斎藤明美。

 

 

【編者略歴】

 

1956年、高知県生まれ。津田塾大学卒業後、高校教師、テレビ構成作家を経て「週刊文春」の記者を20年務め、2006年フリーに。1999年、処女小説「青々と」で日本海文学大賞奨励賞受賞。記者時代から松山善三・高峰秀子夫妻と交遊があり、2009年、養女となる。著書に『最後の日本人』『家の履歴書(全3巻)』『高峰秀子の流儀』『高峰秀子の言葉』『高峰秀子の引き出し』など多数。

 

 

 

 

「本の日」実行委員会 協賛イベント

日時 2022年11月3日 (木) 14:00~15:30(開場13:30)
会場 本店 8F ギャラリー
募集人員 50名 (満席になり次第、受付を終了いたします)
申込方法

下の予約受付カレンダーにて、当イベントを選択いただき、予約フォームに必要事項をご記入のうえ、送信してください。

※返信メールは下記のアドレスから送信されます。こちらのアドレスからのメールを、受け取れる状態にしておいてください。

reservation@airrsv.net

※ご予約後、八重洲ブックセンター本店での対象書籍の購入が必須となります。他店でのご購入ではご参加いただけません。

・ご予約済みの方は、1階カウンターに書籍をご用意しますので、お求めください。開催当日のご購入でも結構です。講演終了後、サイン会もございます。

【注意事項】

新型コロナウイルス感染防止のため、会場内ではマスクの着用をお願いいたします。

主催

八重洲ブックセンター (協賛:「本の日」実行委員会 筑摩書房)

予約受付カレンダーはこちら↓