イベント

講演会/サイン会

2014年8月12日 (火) 本店

藤岡陽子 さん×重里徹也 さん トークセッション&サイン会 【人はなぜ、小説を書くのか、読むのか ―― その原点を語り合う】

『波風』(光文社) 刊行記念

namikaze<対談内容>

1・現代日本の小説出版をめぐる状況
2・藤岡陽子はなぜ、小説を書くのか
3・藤岡がモデルにしている作家について
4・藤岡の小説の軌跡
5・短編集『波風』の成り立ち
6・短編集『波風』の世界

日時 2014年8月12日 (火) 19時~(開場:18時30分)※対談終了後、会場にて書籍をご購入いただいたお客様を対象にサイン会を実施いたします。(お持ち込みの本・色紙・グッズ等へのサインはできません。)
会場 本店 8F ギャラリー
参加費 無料
募集人員 80名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法

申込書に必要事項をご記入の上、1階カウンターまでお持ちください。申込書は同カウンターにご用意してございます。また、お電話によるお申込みも承ります。(電話番号:03-3281-8201)

主催

主催:八重洲ブックセンター 協賛:光文社

《講演者紹介》

藤岡陽子さんポーズ藤岡陽子(ふじおか ようこ)

1971年、京都生まれ。

同志社大学文学部卒業。報知新聞社を経て、タンザニア・ダルエスサラーム大学留学。慈恵看護専門学校卒業。2006年「結い言」が宮本輝氏が選考する「北日本文学賞」の選奨を受ける。2009年、看護学校を舞台に友情、恋愛、そして将来への夢と希望を描く『いつまでも白い羽根』でデビュー。著書は他に『海路』『トライアウト』『ホイッスル』『手のひらの音符』。

 

 

 

 

重里さん近影重里徹也(しげさとてつや)

毎日新聞論説委員

1957年、大阪市生まれ。
大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)ロシア語学科卒。毎日新聞入社。東京本社学芸部長などを経て現在、論説委員。著書に『文学館への旅』(毎日新聞社)、共著に『村上春樹で世界を読む』(祥伝社)、『司馬遼太郎を歩く』全3巻(毎日新聞社)、聞き書きに吉本隆明『日本近代文学の名作』『詩の力』(新潮文庫)。