イベント

講演会/サイン会

2014年10月20日 (月) 本店

大塚洋一郎×柳下稔×志野祐介「食農起業が地域を変える!」

『そうだ、トマトを植えてみよう!』(ぎょうせい)刊行記念

jpeg5年前、経済産業省を早期退職し農商工連携サポートセンターを立ち上げた大塚洋一郎さん。安定した生活を捨てて「地方と都会」「食と農」を結ぶ現場の仕事に生きがいを見いだすまでの心の葛藤、家族の反対と理解、同じ志を持つ人たちとの出会いなど悲喜こもごものドラマが描かれる。自然が相手の農業は苦労が絶えないが、食と農の分野はビジネスチャンスにあふれている。消費者と生産者、都会と地方を結び、人とものとの双方向の交流を深めていく。そこにはお金では買えない満足と感謝の連鎖がある。
大塚氏とつながりの深い2人の若手農業起業家とのトークショーで食農起業のだいごみと地域活性化の秘訣を探る。

 

※講演会終了後、会場にて書籍をご購入いただいたお客様を対象にサイン会を実施いたします。

日時 2014年10月20日 (月) 18時30分~(開場:18時00分)
会場 本店 8F ギャラリー
参加費 無料
募集人員 80名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法

申込書に必要事項をご記入の上、1階サービスカウンターにてお申込み下さい。申込書は同カウンターにご用意してございます。また、お電話でのお申込みも承ります。(電話:03-3281-8201)

主催

主催:八重洲ブックセンター   協賛:ぎょうせい

《講演者紹介》

大塚先生大塚洋一郎(おおつか よういちろう)

NPO法人農商工連携サポートセンター代表理事。1954年生まれ。1979年科学技術庁に入庁。文部科学省宇宙利用開発課長などを歴任、2007年より経済産業省大臣官房審議官として農商工連携等促進法の制定に参画、運営を担当。2009年、農商工連携・6次産業化による地域活性化・雇用創出をライフワークとして取り組むことを決意、早期退職し、農商工連携サポートセンターを設立。

 

柳下柳下稔(やぎしたみのる)

Y’sファーム代表。1959年、埼玉県富士見市の17代続く農家に長男として生まれる。 大学卒業後、農業が嫌で30年間会社員生活を送る。2010年、大塚代表の起業講習会を受講したことを契機に会社を退職し専業農家となる。米、野菜の生産・直売と体験事業を手がけ、年間来訪者は2000名を超える。

 

 

志野志野祐介(しの ゆうすけ)

(株)アースワーマーズ代表。1983年生まれ。2007年千葉県東金市で就農し、あいよ農場を設立。「会いにいける農家」として農業の面白さ、厳しさ、大切さを伝える。一年間の能登での島暮らしを経て、千葉に帰還。房総と能登、農・漁業対応型の百笑を目指す。大塚代表の常設店「ちよだいちば」に新鮮野菜を提供。