イベント

講演会/サイン会

2013年6月13日 (木) 本店

春原 剛氏×薮中三十二氏 講演会「オバマと中国 ~これからのアジアを考える」

『オバマと中国』 (東京大学出版会) 刊行記念

『オバマと中国』経済大国化した中国、緊張する朝鮮半島情勢、そして大震災と原発事故を経験した日本…。大きく様変わりするアジアに対して、オバマ政権はどのような外交を展開しようとしているのか。『オバマと中国』の訳者である春原剛氏と、外務事務次官を務めた薮中三十二氏が今後の国際情勢をうらなう。

日時 2013年6月13日 (木) 18時30分~(開場:18時00分)
会場 本店 8F ギャラリー
参加費 無料
募集人員  80名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法

お申込書に必要事項をご記入の上、1階サービスカウンターまでお持ちください。お申込み書は同カウンターにご用意しております。 また、お電話によるお申込みも承ります。(電話番号:03-3281-8201)

主催

主催:八重洲ブックセンター   協賛:東京大学出版会

《講演者紹介》

春原 剛(すのはら・つよし)

日本経済新聞社東京本社編集局編集委員、日本経済研究センター・グローバル研究室長

1961年東京都生まれ。83年に日本経済新聞社入社。コロンビア大学ジャーナリズム大学院国際高等報道プログラム・フェロー、米戦略国際問題研究所(CSIS)客員研究員、ヘンリー・スティムソン・センター東アジアプログラム客員研究員などを経て、現職。主な著書に『米中百年戦争』(新潮社)、近刊に『検証 尖閣国有化(仮)』(新潮社)などがある。

薮中三十二(やぶなか・みとじ)

立命館大学特別招聘教授、元外務事務次官

1948年大阪府生まれ。69年に外務省に入省し、シカゴ総領事やアジア大洋州局長などを歴任。北朝鮮問題を協議する6カ   国協議では日本首席代表を務めた。外務事務次官を最後に、2010年外務省を退官。同年10月より立命館大学特別招聘教授。外務省顧問。主な著書に『国家の命運』(新潮新書)がある。