講演会/サイン会
★梯久美子さん トーク&サイン会
島尾ミホを描いた『狂うひと』で読書界に衝撃を与えた梯久美子さんが、次の著作のテーマとして向きあったのは、詩人・作家、原民喜の生涯でした。近年、魅力的な作品集がいくつも刊行され、原爆作家という枠組みを超えて読みなおしの機運が高まっている原民喜。梯さんによる本書、『原民喜 死と愛と孤独の肖像』も、すでに大きな反響を呼んでいます。
梯さんは、デビュー作『散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道』以来、人物に迫ることにより戦争を問いなおす仕事を多くなさってきました。
梯さんが、これまでの執筆活動を経て、原民喜の評伝を書こうと思われた理由、原民喜という人物、その作品の魅力について、存分に語っていただきます。
★こちらのイベントは、「八重洲ブックカードゴールド会員」の方はご購入なしで聴講いただけます。事前のお申込みとゴールドカードのご提示が必要です。
日時 | 2018年10月5日 (金) 19:00~(開場時間18:30) |
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会場 | 本店 8F ギャラリー |
募集人員 | 80名 ※定員になり次第、締め切らせていただきます。 |
申込方法 | 1階カウンターにてご参加のお申込みを承ります。 |
主催 | 主催:八重洲ブックセンター 協賛:岩波書店 |