イベント

講演会/サイン会

2019年10月11日 (金) 本店

與那覇潤さん 石戸諭さん トーク&サイン会
もう歴史学者なんていらない(か)?――左右のポピュリズムから見えてくるもの

『歴史がおわるまえに』(亜紀書房)刊行記念

9784750516103世界の潮流と共振するように、極端なイシューで有権者を煽り躍進するN国や維新、そして左派ポピュリズムとして再登場した山本太郎。「いま、この瞬間」の欲求を満たすためなら、喪失感すらなく歴史が忘れ去られていく世界で、私たちはなにをすべきか?
「百田尚樹現象」やれいわ新選組ブームを果敢に取材し反響を呼んだノンフィクションライターの石戸さんと、『歴史がおわるまえに』を刊行した與那覇さんが、徹底議論します。

 

トーク終了後、與那覇潤さん、石戸諭さんのサイン会を開催します。
與那覇さんのサインは『歴史がおわるまえに』に入ります。

石戸さんは、当日会場にて著作『リスクと生きる、死者と生きる』(本体1,700円)を販売し、そちらにサインを入れていただきます。

 

 

 

20191011與那覇潤さん與那覇潤(よなは じゅん)

1979年生まれ。東京大学教養学部卒業。同大学院総合文化研究科博士課程修了、博士(学術)。専門は日本近現代史。2007年から15年にかけて地方公立大学准教授として教鞭をとり、重度のうつによる休職をへて17年離職。歴史学者としての業績に『翻訳の政治学』(岩波書店)、『帝国の残影』(NTT出版)。在職時の講義録に『中国化する日本』(文春文庫)、『日本人はなぜ存在するか』(集英社文庫)。共著多数。

2018年に病気の体験を踏まえて現代の反知性主義に新たな光をあてた『知性は死なない』(文藝春秋)を発表し、執筆活動を再開。本書の姉妹編として、学者時代の研究論文を集めた『荒れ野の六十年』(勉誠出版)が近刊予定。

 

 

20191011石戸諭さん石戸諭(いしど さとる)

1984年東京都生まれ。立命館大学法学部卒業。毎日新聞社、BuzzFeed Japan勤務後、現在はフリーランスの記者、ノンフィクションライターとして活動。

著書に『リスクと生きる、死者と生きる』(亜紀書房)がある。本書は読売新聞「2017年の3冊」選出されるなど、高い評価を得た。

 

 

 

 

日時 2019年10月11日 (金) 19:00~20:30(開場 18:00 )
会場 本店 8F ギャラリー
募集人員 80名(お申し込み先着順)  ※満席後は、キャンセル待ちを承ります。
申込方法

下の「予約受付カレンダー」で10/11(金)19:00の当イベントを選択していただき、お申し込みフォームにご記入のうえご送信ください。
予約完了メールをご返信いたします。
※「ybc-ev@yaesu-book.co.jp」からの予約完了メールを受け取れる状態にしておいてください。
※ご参加には当店での対象書籍のご購入が必要です。開演1時間前より、8階会場入口で対象書籍のご購入ならびに入場受付をいたします。開演直前は混雑しますので、お早めにご来場ください。

 

▼参加対象書籍 :『歴史がおわるまえに』(亜紀書房刊、本体価格1,800円)
※当日会場にて石戸諭さんの著作『リスクと生きる、死者と生きる』(本体1,700円)を販売します。サインも入ります。

 

★八重洲ブックカードゴールド会員の方は、ご予約のみでご入場いただけます。ご入場の際にゴールドカードをご提示ください。

 

主催

主催:八重洲ブックセンター    協賛:亜紀書房

予約受付カレンダーはこちら

イベントの開催日時をご確認のうえ、お申込みください。

◆プライバシーポリシー:

皆様の個人情報(氏名・住所・電話番号等)は、ユーザーの個人認証及びユーザー向け本サービスの提供、本サービスの利用に伴う連絡・メール・DM・各種お知らせ等の配信・送付に利用いたします。
本サービスにおいてそれぞれ必要となる項目を記入、または入力いただかない場合は、本サービスを受けられない場合があります。
当社は、原則として、ご本人の承諾なく上記目的以外に個人情報を利用または第三者に提供しません。
ただし、当社は個人情報取扱い業務の一部または全部を外部委託することがあります。
原則として本人に限り、「個人情報の利用目的」の通知、登録した個人情報の開示、訂正、追加または削除、利用停止、ならびに第三者への提供の停止を求めることができるものとします。具体的な方法については下記の個人情報管理の問い合わせ先にご連絡ください。

詳細についてはこちらをご参照下さい。

◆個人情報に関するお問い合せ先:
下記までご連絡ください。

八重洲ブックセンター 営業部

TEL:03-3274-4870

E-mail: ybc-ev@yaesu-book.co.jp