講演会/サイン会
★鈴木英治さん&秋山香乃さん トーク&サイン会
“愚将”の誤解を解く!!
戦国武将 今川義元・氏真の真の姿とは?
桶狭間の戦いで信長に敗れた今川義元、大名としての今川家を潰した今川氏真。親子とも負のイメージが強いですが誤解です。真の姿を今川氏の地元・静岡県在住の歴史・時代小説家夫妻が描きました。著者の二人が今川氏のお話を中心に執筆秘話を交え対談します。
鈴木英治著『義元、遼たり』
幼いころに仏門に出され、師父・太源雪斎とともに京都での学びの日々を送っていた栴岳承芳(今川義元)。兄氏輝に呼び戻されて駿府に戻り、やがて『花蔵の乱』と呼ばれる家督争いに巻き込まれていく。仏門を捨て、武将として生きる道を選ぶまでの青年期の義元を描いた。
秋山香乃著『氏真、寂たり』
三国支配を実現し、安定した栄華を誇る今川家に生まれた氏真は、武芸や和歌に長け、無益な争いごとの嫌いな少年だった。父・義元を桶狭間の戦いで失い、惣領として否応なく戦いに飛び込んでいく。乱世にあって、男として、人間として、惣領としてどう生きるか。悩み苦しみながらも己を貫いて生きた人間氏真の姿を描く。
※トーク終了後、サイン会を開催いたします。
サインは、当店でご購入の『義元、遼たり』『氏真、寂たり』に限ります。
1999年『駿府に吹く風(刊行時に「義元謀殺」と改題)』で角川春樹小説賞特別賞を受賞してデビュー。その後は、江戸物と呼ばれる時代小説を精力的に執筆。現在までに160冊以上の著作があり、精力的に活動を続けている。
代表作に、累計300万部超えの『口入屋用心棒』シリーズ(双葉社)、『突きの鬼一』シリーズ(小学館)、『父子十手捕物日記』シリーズ(徳間書店)など多数。『口入屋用心棒』シリーズで第一回歴史時代作家クラブシリーズ賞を受賞。現在、歴史小説イノベーション操觚の会の局長を務めている。
2000年に秋山香乃とは別筆名にて『裏切者』で歴史時代小説家としてデビュー。
2002年『歳三往きてまた』で秋山香乃名義でデビュー。50冊ほど著作刊行物あり。
2017年より新聞に書評掲載スタート。
2019年より伝奇作家デビュー。・Ayako Suzuki筆名で海外(米・英)デビュー。
『天狗照る』で歴史時代作家クラブ作品賞ノミネート。『龍が哭く』で野村胡堂文学賞受賞。歴史時代作家の会「操觚の会」創立メンバー。YouTube配信「そうこRADIO」動画編集担当。
日時 | 2019年11月1日 (金) 18:30~20:00 (開場時間18:00) |
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会場 | 本店 8F ギャラリー |
募集人員 | 80名(お申し込み先着順) ※満席後は、キャンセル待ちを承ります。 |
申込方法 | 下の「予約受付カレンダー」で11/1(金)18:30の当イベントを選択していただき、お申し込みフォームにご記入のうえご送信ください。予約完了メールをご返信いたします。
▼参加対象書籍:『義元、遼たり』(本体1,800円)『氏真、寂たり』(本体1,900円)いずれも静岡新聞社刊。 ※どちらか1冊のご購入でもご入場いただけます。
★八重洲ブックカードゴールド会員の方は、ご予約のみでご入場いただけます。ご入場の際にゴールドカードをご提示ください。 |
主催 | 主催:八重洲ブックセンター 協賛:静岡新聞社 |