講演会/サイン会
★佐藤優さん×富岡幸一郎さん トーク&サイン会
「見えない危機」の時代を読み解く
暴発するテロ、迫るファシズム、広がるネット空間の闇、底なしの格差と貧困。
現代社会に蔓延する「見えない危機」に、どう対峙すべきか?
このたび『〈危機〉の正体』を刊行した作家・佐藤優さんと文芸評論家・富岡幸一郎さんが、神学の知恵を生かして話題の事件や文学作品を読み解き、希望への処方箋を探ります。
*トーク終了後、佐藤優さん、富岡幸一郎さんのサイン会を開催します。対象書籍は当店でお買い求めの『〈危機〉の正体』(講談社)に限ります。
一九六〇年東京都生まれ。作家、元外務省主任分析官。一九八五年、同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在ロシア日本国大使館勤務などを経て、本省国際情報局分析第一課に配属。主任分析官として対ロシア外交の分野で活躍した。二〇〇五年に著した『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて』で鮮烈なデビューを飾り、翌二〇〇六年の『自壊する帝国』で大宅壮一ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞を受賞。『獄中記』、『私のマルクス』、『先生と私』、『人生のサバイバル力』ほか著書多数。
一九五七年東京都生まれ。文芸評論家、関東学院大学国際文化学部比較文化学科教授、鎌倉文学館館長。中央大学文学部仏文科卒業。一九七九年、「意識の暗室 埴谷雄高と三島由紀夫」で第二二回群像新人文学賞評論優秀作受賞。西部邁の個人誌「発言者」と後継誌「表現者」に参加し、「表現者」編集長を務める。『戦後文学のアルケオロジー』、『内村鑑三 偉大なる罪人の生涯』、『使徒的人間 カール・バルト』、『川端康成 魔界の文学』、『生命と直観 よみがえる今西錦司』ほか著書多数。
日時 | 2019年11月23日 (土) 14:00~15:30 (開場13:00) |
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会場 | 本店 8F ギャラリー |
募集人員 | 100名(お申し込み先着順) ※満席後は、キャンセル待ちを承ります。 |
申込方法 | 下の「予約受付カレンダー」で11/23(土・祝)の当イベントを選択していただき、お申し込みフォームにご記入のうえご送信ください。 |
主催 | 主催:八重洲ブックセンター 協賛:講談社 |