講演会/サイン会
★第十一回 八重洲「本書く派」寄席
広瀬和生さん 立川こしら師匠 トークイベント&落語会
日本中が新ミレニアムに浮かれていた2001年10月、落語界を大激震が襲った!当代随一の人気と実力を誇った古今亭志ん朝の早すぎる死だ。
志ん朝の死は始まったばかりの21世紀の落語界に暗い影を落とすはずだった。しかし、落語界はそこから奇跡的に巻き返す。
様々な人たちの尽力により「落語ブーム」という言葉が、先ずは様々なメディアに取り上げられるようになる。落語界が一丸となって流派を越えて「志ん朝の死」という悲劇を乗り越える中で、真の「落語ブーム」が訪れて現在の活況に結びついた。
「志ん朝の死」で幕を開けた21世紀の落語界の、2020年にいたるまでの激動の時代を、落語ファンとして高座に足を運び続けた広瀬和生さんが、特別ゲストの落語家・立川こしら師匠とともに振り返る。
第1部 : 落語会 (立川こしら師匠)
第2部 : 対 談 (広瀬和生さん×立川こしら師匠)
※トークイベント終了後、広瀬和生さん、立川こしら師匠のサイン会がございます。
広瀬和生さんのサイン対象書籍は、当店でご購入いただいた『21世紀落語史』(光文社新書、1/16発売、本体1,000円)です。当イベントの参加対象書籍もこちらとなります。
またこしら師匠のサイン対象書籍は『その落語家、住所不定』(光文社新書、本体760円)です。会場にて販売いたします。
八重洲「本書く派」寄席
下町・八重洲にて、江戸の伝統話芸『落語』を、書籍を出されている噺家さん、書店との縁の深い噺家さんを中心にお楽しみいただく、八重洲ブックセンターならではの落語会です。
1960年埼玉県所沢市生まれ。東京大学工学部都市工学科卒。音楽誌『BURRN ! 』編集長。落語評論家。
学生時代から寄席通いを続け、ほぼ毎日ナマの高座に接している。『この落語家を聴け!』(集英社文庫)『噺家のはなし』(小学館)『現代落語の基礎知識』(集英社)『落語評論はなぜ役に立たないのか』(光文社新書)『落語家という生き方』(講談社)『談志は「これ」を聴け!』(光文社知恵の森文庫)『なぜ「小三治」の落語は面白いのか?』(講談社+α文庫)『僕らの落語』(淡交新書)『噺は生きている』(毎日新聞出版)等々、落語関係の著書多数、近年では落語会プロデュースも。「新ニッポンの話芸 ポッドキャスト」配信中。
1975年11月生まれ。千葉県東金市出身。1996年に立川志らくに弟子入り。2012年に真打昇進。女性ファッション誌モデル、日中韓国際演劇祭演出家部門出場、ニコール・キッドマン主演映画『ドッグヴィル』CMコンテストグランプリ受賞など、落語以外の活動にも積極的。ラジオ日本で朝の生情報番組『ガッテン!こしらじお』メインパーソナリティを務める。AvaxよりCDも発売。著書に『その落語家、住所不定』(光文社新書)がある。
日時 | 2020年2月4日 (火) 19:00~20:30(開場時間18:30) |
---|---|
会場 | 本店 8F ギャラリー |
募集人員 | 80名(お申し込み先着順) ←好評につき増席しました! ※満席後は、キャンセル待ちを承ります。 |
申込方法 | 下の「予約受付カレンダー」で2/4(火)19:00の当イベントを選択していただき、お申し込みフォームにご記入のうえご送信ください。予約完了メールをご返信いたします。 ※「ybc-ev@yaesu-book.co.jp」からの予約完了メールを受け取れる状態にしておいてください。 ※ご参加には対象書籍のご購入が必要です。1階インフォメーションカウンタンターにご用意しますので、お申し付けください。開演1時間前からは、8階会場入口で対象書籍の販売ならびに入場受付をいたします。開演直前は混雑しますので、お早めにご来場ください。 ▼参加対象書籍:『21世紀落語史』 (1/16発売、本体価格1,000円) ※書籍の発売前でもご予約できます。 ★八重洲ブックカードゴールド会員の方は、ご予約のみでご入場いただけます。ご入場の際にゴールドカードをご提示ください。 |
主催 | 主催:八重洲ブックセンター 協賛:光文社 |