イベント

講演会/サイン会

2022年11月16日 (水) 本店

免条剛さん×羽鳥好之さん トーク&サイン会

二大小説誌の元編集長による小説刊行記念

「『小説新潮』(新潮社)の元編集長の免条剛さん」と「『オール讀物』(文藝春秋)の元編集長の羽鳥好之さん」が、この10月に初めての小説を刊行します。

歴史ある小説誌の編集長をされた免条さんと羽鳥さん。同年同月に新人作家としてデビューするにいたる、お二人の出版人としての半生と、作家としてのこれからをぞんぶんに語りあっていただきます。

文芸の舞台裏から新刊の執筆秘話まで、本好きの方はもちろん、小説を書いている方や、これから書きたいという方にも、充実の内容になること間違いなし! ぜひご来場ください。

 

<内容(予定)>

・ライバル誌の編集長時代。お互いの印象や忘れがたいエピソードは?

・文芸の編集者として大切にしてきたことは?

・小説執筆のきっかけは? 苦労したことは?

・新人作家としてデビューして、書店に並んだ本をみて思ったことは?

・編集者として、作家として、小説を書いている人へのメッセージをお願いします!

・定年後の生き方と、作家としてこれからやりたいことは?

・出版業界はこれからどうあるべき?

 

【開催要項】

※ご参加にはご予約が必要です。下の「申込方法」をお読みのうえ、お申込みください。また、八重洲ブックセンター本店での対象書籍の購入が必須となります。他店でのご購入ではご参加いただけません。

 

※対象書籍

免条剛『小説作法の殺人』(祥伝社/10月13日発売/税込1870円)

羽鳥好之『尚、赫々たれ 立花宗茂残照』(早川書房/10月25日発売/税込2200円)

・いずれか1冊のご購入で、ご参加いただけます。サインについては、2冊ともご購入の場合、2冊ともサインをすることができます。

・ご予約済みの方は、1階カウンターに書籍をご用意しますので、お求めください。開催当日のご購入でも結構です。

・ご希望の場合は、サインの際、お客様のお名前も入れていただけます。

 

【注意事項】

・新型コロナウイルス感染防止のため、会場内ではマスクの着用をお願いいたします。

 

【著者略歴】

■免条剛(めんじょうごう)

1950年、東京都生まれ。本名、校條剛(めんじょうつよし)。早稲田大学第一文学部卒。1973年、新潮社入社。「小説新潮」元編集長。2014~19年、京都造形芸術大学文芸表現学科教授。19年より「京都文学賞」選考委員。校條剛名義で『作家という病』『にわか<京都人>宣言』ほか著書多数。本書は初の小説。

 

 

 

 

 

 

■羽鳥好之(はとりよしゆき)

1959年生まれ。群馬県出身。早稲田大学第一文学部卒。1984年文藝春秋に入社し、「オール讀物」編集長、文藝書籍部長、文藝局長など、一貫して小説畑を歩む。直木賞選考会の司会も務めた。2021年、本作の原型となる作品が日経小説大賞最終候補作となる。大幅な改稿を経て、2022年文藝春秋退社後、本書にて作家デビュー。

日時 2022年11月16日 (水) 18:30~20:00 (開場18:00)
会場 本店 8F ギャラリー
募集人員 50名 (満席になり次第、受付を終了いたします)
申込方法

下の予約受付カレンダーにて、当イベントを選択いただき、予約フォームに必要事項をご記入のうえ、送信してください。

※返信メールは下記のアドレスから送信されます。こちらのアドレスからのメールを、受け取れる状態にしておいてください。

reservation@airrsv.net

※ご予約後、八重洲ブックセンター本店での対象書籍の購入が必須となります。他店でのご購入ではご参加いただけません。

・ご予約済みの方は、1階カウンターに書籍をご用意しますので、お求めください。開催当日のご購入でも結構です。トーク終了後、サイン会もございます。

【注意事項】

新型コロナウイルス感染防止のため、会場内ではマスクの着用をお願いいたします。

主催

八重洲ブックセンター(協賛 祥伝社 早川書房)

予約受付カレンダーはこちら↓