講演会/サイン会
澤田瞳子さん サイン会
借財10万両から蓄財10万両へ。わずか7年で備中松山藩を建て直した「財政再建の神様」山田方谷の改革とは
備中松山藩(現・岡山県高梁市)にて藩校・有終館の学頭(校長)を務めるかたわら私塾「牛麓舎」を開き、弟子たちの指導に当たっていた陽明学者・山田方谷は、借財10万両を抱える藩の財政を司る元締役とその補佐役である吟味役の兼務を命じられる。
倹約令、殖産興業、藩札刷新などの改革により、備中松山藩はわずか7年で借財を返済、さらに10万両の蓄財を作るまでになった。
だが幕末の激動の波は地方の小藩にも押し寄せる。尊皇攘夷の声が高まるなか、藩主・板倉勝静が老中筆頭だったことから、朝敵として備中松山藩に追討令が出され……。
時代の波に揉まれながら懸命に生きる人びとを描いた、直木賞作家初の幕末群像劇。
澤田瞳子さんの新聞連載小説を書籍化!刊行記念のサイン会を開催いたします。
澤田さんのサインに加え、お客様のお名前も入れていただけます。
貴重な機会となりますので、ぜひご参加ください!
【参加条件】
ご参加にはご予約が必要です。このページ最下段の予約受付カレンダーでご予約ください。
ご予約がお済みの方は、発売日以降、営業時間中に、八重洲ブックセンターグランスタ八重洲店のカウンターで、サイン対象書籍『孤城 春たり』(税込2,420円、11/29発売) をお買い求めください。参加券をお渡しいたします。
開催当日は、書籍と参加券をお持ちのうえ、お越しください。※ご予約済みであれば、ご購入は開催当日でも結構です。
【ご注意】
※サインの順番は、参加券の番号順ではなく、当日の先着順となります。
※サインは、当店にてご購入の対象書籍にのみ入ります。他の書籍や色紙等にはサインできません。また、お一人様1冊限定となります。
※お客様のお名入れを必須とさせていただきます。
※サインの際の写真撮影は可能です。ただし、他のお客様が写らないようご注意ください。
※開始前および終了後に、地下街の通路上では立ち止まらないようお願いいたします。特に、点字ブロック上や他店舗様の出入口は絶対にふさがないよう、ご協力をお願いいたします。
澤田瞳子(さわだ・とうこ)
1977年京都府生まれ。同志社大学文学部文化史学専攻卒業、同大学院博士前期課程修了。2011年、デビュー作『孤鷹の天』で第17回中山義秀文学賞を受賞。13年『満つる月の如し 仏師・定朝』で本屋が選ぶ時代小説大賞2012ならびに第32回新田次郎文学賞、16年『若冲』で第9回親鸞賞、20年『駆け入りの寺』で第14回舟橋聖一文学賞、21年『星落ちて、なお』で第165回直木賞受賞。主な著書に『ふたり女房』『師走の扶持』『火定』『落花』『恋ふらむ鳥は』『月ぞ流るる』『のち更に咲く』『赫夜』、エッセイ『京都はんなり暮し』『天神さんが晴れなら』などがある。
日時 | 2024年12月1日 (日) 15:00開始 16:00終了予定 |
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会場 | グランスタ八重洲店 店内特設会場 |
募集人員 | 50名様 |
申込方法 | この下の「予約受付カレンダー」にて、当イベントを選択いただき、予約フォームに必要事項をご記入のうえ、送信してください。 ※返信メールは下記のアドレスから送信されます。 reservation@airrsv.net また、ご予約の方には、開催前日までに、リマインドメールを、下記のアドレスから送信いたします。 上記のアドレスからのメールを、受け取れる状態にしておいてください。 |
主催 | 八重洲ブックセンター (協賛 徳間書店) |